EtherCATを介して通信するコンパクトなコントローラ

maxonの位置制御ユニット EPOS4 Compactで、産業用Ethernetへの接続が容易になりました。

シリーズでも評価の高い製品 EPOS4 Compactで、ついにEtherCAT-ネットワーク接続が可能となりました。 これにより、多種多様な用途への新たな可能性が広がります。

maxonの位置制御ユニット EPOS4 Compactは、その省スペースな形状から、CANopen分野ですでに多くの高評価を得ています。このたび、コントローラに新たな地平線が広がりました: 新登場のEtherCAT仕様はCoE規格 (CAN application layer over EtherCAT) に対応しており、既存のEtherCATネットワークに容易に組み込むことが可能となっています。

リアルタイム通信機能を備えた新たなインテリジェントモーションコントローラは、ピーク電流30Aまでのブラシ付きDCモータやブラシレスECモータ (BLDC)の制御に対し、即接続可能で簡単なソリューションを提供します。また、小型デバイス・機械やロボット分野における1軸および多軸システムのアプリケーションに適したモジュラー構造が採用されています。

システムへの接続と組み込みをできる限り簡単にするためのアクセサリもお客様に幅広く提供しております。 また、直観的で使いやすいソフトウェア «EPOS Studio» に加え、多種多様なマスターシステムへの組み込みを可能にするWindows-DLL および Linux 共有オブジェクトライブラリなども自由に利用できます。 詳細な製品情報も揃え、完璧なパッケージを提供しております。

フレキシブルに導入可能なEtherCAT仕様位置制御ユニットは、50V/8Aと50V/15Aの2種類のバージョンをご用意しております。 コンパクトシリーズのモデル (EPOS4 Compact 24/1.5 EtherCAT & EPOS4 Compact 50/5 EtherCAT) は、2018年末までに登場する予定です。

EPOSコントローラの詳細情報: epos.maxonmotor.co.jp

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